JHCの活動/活動方針・報告

2016年度の活動方針

掲載日:2016年7月13日

定款におけるJHCの理念

本会は、感染経路を問わず全てのエイズ患者、エイチアイブイ感染者(以下、発症した者を含めて感染者とする)を支援し、感染不安を持つ人のみならず、エイチアイブイに関わる全ての人々に対しても支援や働きかけを行い、エイチアイブイに対する差別と偏見をなくし、共に生きる社会の創造に寄与することを目的とする。

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2016年度の活動目標

  1. 感染の拡大予防のため、HIV/AIDSに関する正しい知識の普及と社会一般への啓発(特に若年層)を重点的な課題とする。
  2. JHCの特長である電話相談活動、VCT活動及び感染者等支援活動の相互の有機的な連携を図り、感染者等のQOL(Quality Of Life)を高める。
  3. 基本理念の確認と共に当事者の視点に立ち、より質の高いサービスの提供を図る。

【JHCによるサービスや活動】

は重点事項

  1. 新規ボランティアの獲得
    • 新規ボランティアの増加(JHC主催のセミナーや研修会を開催してボランティアを募集)
    • 継続的に活動できるボランティアの増加
  2. 電話相談
    • 新たな電話相談員の育成
    • 専門別回線(英語、ゲイ、レズビアン、感染者)の維持と相談員の育成
    • ホットライン部会の開催
    • 各支部での感染者対応の確立、適切な対応の検討
  3. 感染者支援(ケアサポート)
    • カウンセリング、ケアサポート、福祉支援(MSW)、栄養支援活動への全国的取り組み
    • サポート部会の開催、各支部のケアサポートと福祉支援体制の維持・向上
    • 遺族へのサポート活動
    • カウンセラー及びケアサポーターの育成
    • 最新治療及び医療機関に関わる情報の収集と共有
    • 中小都市の孤立した患者・感染者とのコンタクトを図る
  4. VCT(プレ・ポストカウンセリングを伴う自発的なHIV抗体検査)
    • 4拠点(杉並・栄・なんば・堺)を軸とし、周辺地域でのVCT活動の展開
    • カウンセリングに関わるヘルスアドバイザー、スーパーバイザーの育成
    • 医師、看護師、臨床検査技師等のVCTへの支援体制強化
    • HIVとの同時受検におけるHBV検査相談対応の継続
  5. 人材育成
    • 外部研修(行政、企業、学校、病院研修)
    • 内部研修(ボランティア、職員)、各種部会の開催
  6. 啓発活動
    • YYSP(特に近畿地域におけるB型肝炎を含むプログラムの実施)
    • 講演活動
    • イベント等におけるアウトリーチ実施
    • 教職員や人権啓発担当者等を対象とするプログラムの検討と実施
    • マスコミ等との協働
    • HIV陽性者のための歯科診療(行政、歯科医師会、厚労科研等との連携)
  7. 広報
    • 電話相談及びVCTの広報活動推進
    • JHCホームページほか、受託ホームページの情報更新およびコンテンツの充実
    • ソーシャルメディア(Twitter)等の活用
  8. 調査・研究
    • AIDS対策、電話相談、ケアサポート、カウンセリング、VCT、YYSP等の調査研究及び情報発信
    • 厚生労働省科学研究費補助金エイズ対策研究事業、HIV感染症及びその合併症の課題を克服する研究班、分担研究:「当事者支援に関する研究」
  9. 政策提言(アドボカシー)
    • 感染者・患者の人権擁護
    • 感染者・患者の加齢に伴う介護ニーズへの対応
    • HIV/AIDS教育
    • VCT(Voluntary Counseling and Testing)の推進
  10. 運営・財政基盤の強化
    • 助成金、寄付金の獲得(民間企業の社会貢献プログラムとの連携、等)
    • 行政等からの委託事業
  11. ネットワークづくり
    • 社会資源とのネットワーク:国、自治体、保健所、医療機関、福祉機関、学校
    • NGOとのネットワーク:ケアーズ、原告団、HIV/AIDS NGO、HIV/AIDS分野以外のNGO
    • 学会、会議等での交流
  12. コミュニティセンター事業(大阪検査相談・啓発・支援センター)
    • 情報提供を行うためのコミュニティセンターの運営(オープンスペースの提供等)
    • 予防啓発を行うための資材の作成及び配布
    • 予防のための研修会等の実施
       専門家・実務家を講師とした研修(人材育成等)
    • 一般感染不安者等への相談対応(電話)
    • 陽性者等への相談対応(対面)
    • 思春期保健相談<10代のための健康相談>(対面、電話)
    • 若年層向け教育啓発プログラム(YYSP、出前講座)
    • HIV検査相談の実施

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